(2020/05/02 12:13 修正)
(2020/05/04 追記 この記事はティザーサイト公開~PV公開の間に書いた予想記事です。大きく予想は外れておりますが、当時書いたものとして残しております。ご了承ください)

カウントダウンされていた第三部ティザーサイトがついにオープンしました!

カウントダウンサイトも今までの公演やストーリーを振り返りながら楽しめるものになっていて、わくわくさせてくれましたね!
カウントダウンサイトのおさらいはこちら


現在は時計の針が止まり、春夏秋冬の文字と一緒に花が描かれています。
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春:カスミソウ(清らかな心、永遠の愛)
夏:サルビア(尊敬、知恵)
秋:リンドウ(勝利、正義感)
冬:ヒイラギ(用心深さ、保護、防御)
かな?と思われます()内は花言葉です。
花には詳しくないのでもし「この花はあれです!」などご指摘ございましたら、Twitterやコメントなどでお気軽にお寄せくださいね。
(冬:ジャスミン→ヒイラギ に修正いたしました)
これは初代リーダーの花なのか?など気になります。




第三部の解放方法も発表されました!
第二部と同じくRANK EXPを獲得する形で解放していくとのこと。また促進キャンペーンもありますよ!
こちらは別記事で解説しております。





ティザーサイトはある男が綴る若き日の記憶。との通り、一人称視点でのミニノベル形式の文章が綴られたものとなっています。
いたるところに「Reni Kamikizaka」と書いてある通り、おそらく現GOD座の神木坂レニさんが書いたものと思われます。
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ここから先は今までのストーリーを踏まえつつ、ティザーサイトの文章を読み解いていきたいと思います。
メインストーリー及びイベントストーリーのネタバレ内容・画像を含みますのでご注意ください!













「悪魔のような男に出会ってしまった」
というドキリとする言葉から始まる文章。神木坂レニさん視点の過去の振り返りストーリーです。
悪魔のような男と言うのはこの後の文章からもMANKAIカンパニーの創設者で主宰、そしてプレイヤーの現在のMANKAIカンパニーの監督の父親「立花幸夫」かと思われます。
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神木坂レニさんと思われる後ろ姿、いる場所は窓の形や天井の照明、鏡などからもMANKAIカンパニーの稽古場と思われます。
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ただし、あの振り子時計だけが現在の稽古場にはありません。




1.Devil's Way(悪魔の道)
レニさんと幸夫さんの出会いが描かれています。
2人が出会ったのは高校二年生、下の名前が本名か?と聞かれるということは、レニさんの下の名前は珍しいものと推測されます。
「人の名前を勝手に略してあだ名まで付けてくる始末」とありますので、もしかしたら今名乗っている神木坂レニの「レニ」は略したものなのかもしれませんね。
2人は演劇部を立ち上げます。



2.In the Light of Young Boys(青年の観点から)
「演劇も芸の肥やしにしろ」と親から許してもらうなど、レニさんの家は厳しく、また芸の肥やしにするような稼業の様子。
演劇部員は3人、幸夫さん、レニさん、そして幽霊部員の不良生徒。
3年になると新入部員も少し増え、幸夫さんはレニさんを連れ、一見の豪華な日本家屋に。中から出てきたのは同じくらいの年の少年。そこは演劇界の有名脚本家の家でした。

この有名脚本家、そして日本家屋というキーワード。もちろん夏組・斑鳩三角くんのお祖父さんで、初代春組脚本家の斑鳩八角さんのお家ではないかと思われます。
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(夏組第三回公演「抜描!スカイ海賊団」より)

中から出てきたのは同い年くらいの少年、ということですので年齢的に三角くんのお祖父さんであり、その時点で既に有名脚本家である八角さんではありません。
ということは八角さんの息子、そして三角くんと円さんのお父さである六角さんの可能性が高そうです。
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三角くんの父親は今も神木坂さんとの付き合いがある様子。
どうやらGOD座の脚本を書いている…?しかし書き悩んでいる様子もあります。




3.One Way(片道の)
あの人(八角さん)からたった1ページの手書き原稿に書かれた長台詞を元に膨らませた幸夫さんの脚本で文化祭で舞台を行うことになります。
主役は舞台未経験の大根役者、レニさんは準主役、しかしレニさんの役はあて書きしたかったといわれ納得します。
レニさんは最後の舞台だと思って、完璧な舞台を目指し熱を入れます。
しかし幸夫さんの指導はレニさんから言わせると生ぬるいもので、レニさんのいら立ちは頂点に。
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これは若いころのレニさんでしょうか?



4.You and Me(お前と僕)
高校卒業後、家族に手切れ金を渡され勘当されることになっても、レニさんは幸夫さんと演劇を続けることにします。
バイトをしながら劇団設立の資金をため、八角さんの助けで人脈も得る中、八角さんの脚本が届きます。
レニさんが親からもらった手切れ金で専用劇場の建設費用を立て替えることにしたのです。
建設費用を立て替えられるようなお金を手切れ金で渡すなんて、レニさんの実家は相当のお金持ちっぽいですね!
建設や設計をレニさんが担当している中、幸夫さんが連れてきたのは素人1人と偶然見つけた役者2人。
それではだめだとレニさんが配ったビラで、よく知る男が1人と、見覚えのある2人組が現れます。

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こちらがそのよく知る男と見覚えのある2人かと思われます。
よく知る男と見覚えのある2人ということで、高校時代の演劇部の幽霊部員もしくは2つ年下の新入部員の誰か、または斑鳩八角さんの息子などが考えられます。

一番左が幸夫さん、アニメやアプリでも公開されている監督のビジュアルに似ています。
2番目は鹿島雄三さんでしょうか?豪快な笑い方がそっくりです。雄三さんは作中で語られている通り、初代春組のメンバーです。もしかしたら雄三さんが幽霊部員の不良生徒で、高校の文化祭の主役だったのかもしれませんね。雄三さんはレニさんの2つ下ということなので、あったとしても新入生の可能性が高そうです。
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ただ、2番目の人には右頬にほくろがあるようにも見えるので雄三さんではないかもしれません。

3番目はガイさん(本名・柑子木涯(にしきがい))にどことなく似ています。
第8幕で語られていた通り、ガイさんのお父さんは役者さんでMANKAIカンパニーとも何らかのかかわりがあったと思われます。
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4人目は誰なのかわかりません。
何度も出てきている「雛森霞」なのか、八角さんの息子で三角くんの父なのか、それとも全く違う別の誰かなのか。

この一番右の4人目の後ろ姿と先ほどの若いレニさんの画像は重なります。
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しかしこの4人は劇団立ち上げ後の4人、レニさんの画像は高校時代のはずです。
1人だけ高校時代のレニさん、ちょっと離れているレニさんが少し寂しそうなのがとても気になります。




5.The Prisoner(囚人)

旗揚げ公演を何とか成功させ、4つの組のリーダーも旗揚げ時のメンバー(幸夫さん、レニさん、素人1人、役者1人、よく知る男、見覚えのある2人)から決まります。
劇団は公演をコンスタントに行えるようになり、知名度も上がっていきますが、幸夫さんとレニさんは口論が増えていきます。

2人で話し合った方がいいということになり、幸夫さんは不細工なぬいぐるみを持ってレニさんの家に行きます。
話し合いが平行線のまま、朝を迎えると妙なことに気づいたのだった。

この流れ、第4幕で見覚えがありますね。
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丞さんもなんだこのブサイク。と言っていますし、これは2人が仲直りするまでその日1日がループするという無間人形…。
幸夫さんとレニさんも無間人形の餌食となったのでしょうか?



6.The Fugitive(逃亡者)
幸夫さんは失踪してしまいます。
ひょっこり戻ってくるだろうと思っているレニさんは、そんな中八角さんに呼び出され余命が短いことと遺作の脚本を書き下ろしたことを告げられます。
しかしその脚本を上演するには不可能だと思わせるような特別な条件を出されます。
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その脚本をレニさんに託して八角さんは目を閉じます。

どんな脚本なのか、上演するための条件とは?そしてその条件を達成して上演した劇団はあったのか?などなど気になりますね。



7.Time Regained(取り戻した時間)
失踪した幸夫さんにもしかしたらレニさんは会っているのかもしれませんね。





「あいつ」が「立花幸夫」ではない可能性について
上記はあいつ=立花幸夫と前提して話を進めていますが、文章中にあいつではなく、立花という文字が2ヶ所出てきます。

「そんな折、あいつがいつものごとく唐突に、僕を一軒の豪華な日本家屋の前に連れてきた。一体誰の家かと戸惑う僕をよそに、立花は躊躇なくインターホンを連打する。焦って止めようとしたものの、時すでに遅し、中から僕たちと同じくらいの年の少年が出てきた。」

「僕は、親からもらった手切れ金で建設費用を立て替えることを提案した。立花は戸惑っていたが、僕の意見に押し切られ、結局同意したのだった。」

あいつ=立花幸夫だとするとあいつと伏せているのに、この2ヶ所でわざわざ立花と表現するのはちょっと不自然だとも考えられます。
高校時に八角さんの家を訪ねた時点では、あいつ、レニさん、立花の3人で訪れた。
高校の文化祭で主役を務めた舞台未経験の大根役者が立花(監督は大根役者なのでその血筋)
「三年生のあいつと僕以外はほとんど新入生(1年生)」とあるので、最初の幽霊部員の不良生徒は2年生の可能性が高く、この人か新入生の誰かが立花幸夫さんの可能性も。
卒業後の資金集めは、最初はあいつとレニさんの2人やっていたが、1年後に立花が合流していれば、戸惑いながらも手切れ金を使うことに同意したというのもつじつまが合います。

もちろんあいつ=立花幸夫と考えてもつじつまが合うのですが、幸夫さん、レニさん、そしてあいつという第三者がいるという可能性も十分ありますね!
あいつ=幸夫さんかな?と思わせるミスリードを狙っているとしたらすごいですね!

なんにせよ第三部が楽しみです!



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